最近しばしば、
「昔好きだった人に似てる」
とか、
「このあいだフッた男に似てる」
とか、他の誰かに喩えた評価を受けるのですが、その場ではアハハと笑って済ませていますが、内心ではあまり良い気持ちはしていません。
結局のところ、私はその人たちにとっては、件の人物の劣化コピーでしかないのかとか何とか思えてきて、私のアイデンティティーはクライシスな状態に陥っている訳です。
とは言え、私とて人に喩えられること全てを否定している訳では在りません。例えば、喩えられる存在が実在の人物でなかったり、或いは人間でなければ、それほど気には留めなかったりします。
例として、
「お前、A君に似てるよね?」
や、
「お前、俺の兄貴に似てる」
はアウトですが、
「お前は蛇みたいな男だ」
とか、
「お前、ガチャピンに似てね?」
はセーフな訳ですw
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