昨日は、『嫌われ松子の一生』ってドラマを見ました。
久しぶりに見る連続ドラマに胸を馳せつつ、最後まで視聴。
が。
開口一番、
「これはひどい」
としか言えませんでした。
何と言いますか、カタルシスが微塵も無いんですよ。
主人公のやること成すこと全てが、面白いくらいに負のベクトルに昇華されてしまうんです。
最初は「なんじゃこりゃ」と思ってただけですが、最後のほうには、「これは若しかしたら新手のギャグなんじゃないだろうか」とまで思うに至ったほどです。
そして、最後にナレーションが、
「ここから松子の転落人生が始まるのであった」
と一言。
……まだ落ちるのかよ。
来週からは見ないだろうなあ。
なんでバイトから疲れて帰ってきた後に、こんな疲れる番組を見にゃならんのか全く分かりませんし。
でも、最後には救いが在るのかな?
尤も、松子は現代の時間軸では、既に死んでいるのですがOTL
やれやれ。
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