何となく自己嫌悪。
所詮、私は偽善者で利己主義者で阿呆でしかないんですが、
自分の無力を今までに無く痛感した感じです。
その昔、私の心の師が、
「自分に何かを出来る力が在るなんて思うな」
と言っていました。
今考えれば、まさに真理。
人一人がどうこう出来るものなど、たかが知れています。
それ故に、私たちは群れようとするんでしょうね。
言うなれば、傷の甞め合いなのです。
それをよしとするか、或いはそれに抗うか。
私の場合は後者で、ローンウルフ(一匹狼)を
気取るタイプなんですが、
結局はそんなもの餓鬼の考えなのかも知れません。
あと1年しないうちに、私は20歳になり、
名目上は大人の仲間入りをします。
ですが、"大人になる"と言うことは、
単に年を食うと言うだけではない筈。
それに向かっての心構え、持つべき責任、
恥ずかしくない振る舞い……。
今の私にそれが在るのか? それを成すことが出来るのか?
答えは否。
所詮私の如きは、子供がそのまま大きくなっているだけの
人間に過ぎません。
では、私は何を成すべきなのか?
――分からない、と私は答えざるを得ません。
それ故に、私は何時まで経っても"餓鬼"なのでしょう。
ただの愚痴になってしまっていますが、
今日はそう言うことを書きたい気分でした。
拙文で申し訳在りません。
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